仕事がきついエンジニアが限界を感じたら「ホワイト企業を探す」

ホワイト企業はどこにある？

「うちの会社はブラックです」と公に宣言する企業はないので、表向きにはどこも企業のホワイトさだけを前面に出してアピールします。そのため、入社してみたら当初アピールされていた環境とは全く別の世界だったというのは、就職でも転職でもよくあることです。規模の大きな有名企業ならホワイトなのかといえばそうではなく、名の知れていない中小企業だからブラックばかりということでもありませんが、少なくとも表に出ている情報からホワイトかブラックかを見分けるのはほぼ困難なことかもしれません。

ホワイト企業の定義は自分の中にある

何を希望するかは人それぞれですが、仕事が大変でも給与が高いならそれでいいという人もいれば、給与面よりもゆったり働ける職場がいいという人もいますし、やりがいやスキルアップ重視という人もいるでしょう。そうなると、ホワイト企業と感じるかどうかはその人の主観に左右されることになります。何もかも自分の希望通りになる企業はないので、まず企業側に求めることの優先順位を決める必要があります。
年収のボーダーラインはどこか、残業はどの程度あるのか、休日数や有給休暇の取得率はどの程度あるか、福利厚生はしっかりしているかなど数え上げればいろいろありますが、その中で一番優先したいことをまず1つ決めて、その他の条件に順位をつけてみるようにしましょう。転職先探しを始める前にまずはここからです。

求人サイトを有効活用

転職活動で求人サイトを利用する場合、ホワイト企業かどうかをサイトの情報だけで見極めるヒントになるのが離職率なので、検索の際には離職率の低いところを中心に仕事を探してみてはいかがでしょうか。離職率だけではまだ少し不安が残るという人には、次にご紹介する転職サイトがおすすめです。

ホワイト企業求人専門の「ハピリク」

ホワイト企業の求人ばかりを扱っているのが、求人サイトの「ハピリク」です。ハピリクのすごいところは、求人を掲載する企業に会社のホワイト化を促しているところです。日本次世代企業普及機構という財団と協力し、企業がホワイト化することの重要性やホワイト化することのメリットを提案しつつ審査に通過した求人のみを扱っているので、求職者にとってこれほど安心なことはありません。ハピリクなら企業の「色」が何色かを心配することなく仕事探しができるのでおすすめです。

ホワイト企業財団にて、推奨を受けていたり、「安心」「成長」の基準にて高い点数を取得しているような求人が多数あります。

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